


今日は2/14バレンタインですが全く関係ないブログです。笑
職場に女性がとても多くチョコをたくさんもらえて嬉しいです。
3/14はどうしよう。
実力があれば成功するのか?
どのような業界でも実力があれば売れたり活躍できると云うのは間違い。
圧倒的な実力があれば別ですが。
活躍とまではいかなくとも間違いなく学校や職場で好かれることはないでしょう。
好かれる必要もありませんが、好かれていない人と比較すると圧倒的に得をします。
人間は一人で生きてはいけない
しかし人間は一人で生きてはいけない、特に活動するならなおさら。
例えば芸術家で活動自体はソロでもその後の流れには多くの人が携わっています。
多くの人が忘れたのか気付いていないのか、相手を職業で見る人がいます。
相手がどんなに仕事中でも同じ人間です。
海外の面白い実験で医者に飴をあげると診察が2倍丁寧になる。と云うのがあります。笑
周りにこんな人はいませんか?
「医者は患者に親身になり、アドバイスをし、適切な処置を施し、迅速に治して当然」と。
もちろん医者がこのように仕事をするのは当然ではありますが、それを当然と思って接していては医者も人間と云うことです。
優しくない職人は損をしている
一口に職人と云っても様々な職人がいます。
あえて職業名は書きませんが。
職人と仕事するのを苦に思っている割合は多いでしょう。
ここからはあなたが想像する職人に置き換えて読んでみてください。
話は戻って、職人が部屋に籠り一人で作品を作り上げても、その後の仕事をする人にテキトーでは世に適切な紹介をしてもらえないでしょう。
「芸術の良さは庶民には分からない」と考えているのなら趣味でやるしかありません。
収益を得たり、相手と連携しているのなら職人気質は損をしていると云うことになります。
例えば同じくらいの実力の職人が2人いた場合。
「関係者や同業者に優しい人」と「悪気はなくても素っ気ない人」では間違いなく後者が損をします。
同業者からの評価が高い人は、周りのプロも認めていると云うことで、知らない人からしたらこれほど参考になる情報はないです。
そして関係者も職人に気兼ねなく訴求(そきゅう)ポイントを訊けるので広告を作成しやすいです。アピールポイントのことですね。
何よりもここが大事なのですが、関係者=人間。
人間は好きな人に、より親切になります。
ゆえに作品を世に広げる広告や宣伝などの活動に、より力をいれてくれるのです。
芸術は厳しい
悲しいかなどんなにすごい芸術もメディアの広告の力なくては広がりません。
特にこれだけ日々情報が増え続ける中では顕著です。
「今は個人もネットでいくらでもアピールできる!」と云いそうですが、果たして何人の人間がネット上でアピールして花開くでしょうか?
昔はやったバズると云うことはあっても一時的です。次のブームがくればお終いでしょう。
これを防いでくれるのがメディアです。いかに広告にお金を使うのかがポイント。
どれを広告に出すのかを決めるのも人間です。
もちろんデータを見て売れそうなものを選ぶかもしれませんが、ここも結局は最終的に人が人間で選んでいるケースが多いです。

