ドラえもん-のび太の日本誕生の主題歌「時の旅人」から考える現代人の時間について

はじめに

こんにちは榎本亮です!

毎日ブログも一週間になりました!

大人になってから気づくドラえもんの魅力
子どもの頃は単純に娯楽だったのかもしれませんが、大人になってから考えさせられる作品を子どもの頃に見ていて本当によかったなと思いました。

のび太の日本誕生について

この映画は私が生まれる前の1988年に公開しています。10作目ですね。
同時上映は「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!

(2016年に本作のリメイク版ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が公開しています。)

配給収入が初の20億円を超えた作品で動員数も420万人です。

この配給収入の記録は1998年の「のび太の南海大冒険」の21億円まで10年間やぶられていません。
動員数に関しては2018年の「のび太の宝島」の470万人までに30年もかかりました。

主題歌「時の旅人」について

ということでタイトル通りドラえもんの劇場版の主題歌について。

この動画はYouTubeに2008年からあり170万回も再生されています。
なので消されないとは思いますが

こちらは西田敏行バージョンです。
作詞は海援隊武田鉄矢ですね。
作曲がアリスのボーカルギターの堀内孝雄です。君のひとみは10000ボルトで有名な方です。

武田鉄矢のカバーの方は通常のAmazonプライムで聴けます。アンリミテッドに入る必要はないです。
堀内孝雄もカバーを出しています。こちらは1996年のフジテレビ系作品「700年前の約束」のイメージソングにもなっています。

敬称略

現代人の時間

なぜこの曲のブログを書いたのかと云いますと、幼い日のいい思い出と云いますか清らかな思い出として残っているからです。

映画の内容、ラストの架空動物(ペガ、グリ、ドラコ)との別れからそのままこのエンディング曲が流れる場面が好きです。

曲の雰囲気も映画に合っており、曲調も80年代の穏やかな日本のポップスがいいです。

80, 90年代は歌詞がいいですよね。
この曲の歌詞

緑の草に抱かれて
手のひら枕に少し眠ろう
何を急いで生きてきたのか
こんなに静かな空の下で
流れる雲が 昔話を
つぶやきながら過ぎてゆく
陽が照っていた一億年前も
今日と同じような青い空だった

現代とは違い人が自然と共存していたことに「フッと」気づける歌詞です。
雲の流れを見つめながら昔話をするほど現代人はを楽しんでいないですよね。

一億年前も今日と同じ青い空。

人類200万年、地球46億年と云いますが
特にこの僅か100年ほどの間にどれだけ人間が化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)を掘り起こしてきたか。

今の自分達だけが豊かに生きていければいいのか?

自分だけが幸せならそれでいいのか?

終わりに

偉そうに書いていますが自分もその現代人の一人なんですよね。
せめて人や物、自然や生き物に優しい人になりたいものです。
地球も恒星の太陽と共におよそ50億年もないわけですし。

有り難うございました!

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