

こんにちは榎本亮です!
追記: 2022年6/19
ついに20周年になりました!
このブログを投稿したときは知りませんでしたが岡本さんのツイッターを見ていると、過去をほじくり返されるのがお好きではないみたいです。
それは当たり前ですが作品のことであっても。
なのでここで分析したり研究したり疑問を書くのはよくないのではないかと考えてしまいましたが、私が唯一読んだ原作が漫画の大好きな作品なので非公開にしませんでした。
この記事の目次
はじめに
エルフェンリート(elfen-lied)
2002年から週刊連載、単行本は全12巻
あと半年で20周年なんですね。
原作は岡本倫さんの漫画になります。
好きになった理由
最初は怖い系アニメを見たく視聴しました。
綾辻行人さん著のAnotherや、ひぐらしなど好きで。
しかしアニメを見たら素晴らしく、あまり読まない原作の漫画を全巻買いました。

私とエルフェンリートの共通点
楓、楓荘
私にとって一番の思い出がある場所が「楓」関係の場所。
何よりインコの楓ちゃん!
これは後づけで、エルフェンリートからとりました!
所有している全てのベースに楓(メイプル)を使っています。
特にAdamovicというフルオーダーしたベースはメイプル尽くしでテーラーメイドです。
鎌倉、北海道、佐世保
エルフェンリートの舞台である鎌倉は、私の地元の神奈川県で最も好きな地域です。
こどもの頃から学校行事含め何度も行っています。
コウタのふるさとである北海道は私の母親の故郷なので何度も行っており、第二のふるさとのように思っています。
原作の物語後半に出てくる佐世保は、私の高校の修学旅行が長崎で佐世保に行った思い出があります。
と云った具合になんだか妙に親近感がありました。
読んだ感想
ひとりの少女の小さな世界。
自分にとってはそれが世界の全て。
10代や20代に誰もが通ってきたこの感覚。
相手を気遣い思いやり、そして相手は勘違いしてしまう。
まるでブルースのような心の叫びや嘆きさえも無残にかき消されてしまいそうになりながら
ひとつの想いを伝えるのに、こんなにも考え、悩み、苦み、必死で生き抜かなければいけないのかと。
過去の自分自身にも照らし合わすことが出来る作品。
こんなにも純粋で切ない作品だとは思わなかったです。
特に、見つけてもらえるかも分からないのに(誰に掘られるかも分からないのに)、出会った思い出の地に瓶を埋める遠回しさ。そしてその内容。
「一人の人間の中でこれらのことは複雑に絡みあっている。平凡であることへの劣等感。他人との違いによる劣等感。同じ境遇の者への親近感。そして、救い。この作品は表面的にはお色気、ラブコメ、バイオレンスだが、本質は差別と救いであろう。社会問題にもなっている苛め、つまり差別はこの作品の中に詰まっている。誰しも救いは求めている。」
Wikipedia: アニメを監督した神戸守さんの解説
アニメ版エルフェンリート
アニメは2004年の深夜に放送です。
当時の私はまだ小学生だったので、さすがにリアルタイムでは観ていません。
因みに僕はユカが好きです。口癖のだわさ(原作)、性格と髪型や服装、まさかのグーパンチするあたり
(バトルしている時や哀愁のあるルーシーも好きですが。)
ユカの声優は能登麻美子さんです。
能登さんは地獄少女の閻魔あいのようなキャラが多いので、ユカのような純粋な女の子キャラの声を聞ける珍しい作品でもあります。






※dアニメストアのスクショです。
前置き
正直アニメと漫画を何度も繰り返し観た訳ではありません。
再読することで疑問の多くは解消されるのかもしれませんが先にブログを書いてしまいました。
以下の疑問は私が初めて読み終えた時点での疑問を書き出しており、エルフェンリートの辞書のようなものではありません。
追記: 2022年6/19
ついに20周年になり現在、再読中です。
アニメも原作の漫画も何度か確認しています。
追加の疑問にはNewと書いています。
わかり次第、自分でアンサーを書いていますが、間違っている可能性もあります。
特にwikiに書いてある内容は作中では描かれていない内容が多く、これはどこ情報なのか?
解説本?DVDの特典の解説などがあるのか?
岡本さんのインタビューなどで公表されているのか?
それに全てに答えがあるわけではないと思います。
岡本さんの頭だけにある構想もあれば、あえて全てを描かない場合も。
読者や視聴者の想像に任せるように。
実際アニメのラストはそうでしたよね。
アンサーを知っている方は下記お問い合わせよりご連絡ください。
その際、ハンドルネームやイニシャルもあれば幸いです。


エルフェンリートのQ&A
2巻61ページ
ルーシーににゅうの記憶がないなら、数年ぶりに会ったコウタに何故一瞬で気付いたのか?
冷静に外行ったけど
2巻100ページ
しかし、痛みを感じていてもベクターを出せるのはマリコのクローンだけではなかったのか?
3巻冒頭
3巻45ページ
4巻48ページ
これは作中内に明かされていたっけ?
ジルペリットはベクターウィルスに感染した男性と、人間の女性の間に生まれたディクロニウスで、全て生殖機能を持たない女性。
余談だが、コウタとルーシーは1994年に出会い。2002年に’にゅう’として再開。↓
wikiには父が捨てたと記述。(漫画に書いてあったっけ?)
ジルペリットは女性だけのはず。
オリジナル(ルーシー)を生んだ母だから、男を生むことができたのか?↓
他にも「ミュータントやミトコンドリア・イブ」とも呼ばれていましたね。
因みに「二觭人を(にきじん)と云うシーンもありました。
とはいえ↓
(コウタの娘?の友達がいたずらで埋めたのかとも思った。)
コウタのこどもの名前が「にゅう」ならそうなる。
主な時系列
- 1983年: コウタとユカ生まれる。(コウタは15校受験し補欠合格しているので浪人はしていません。あと早生まれでなければ。1巻より)
- 1989年: マユ生まれる。(2002年4月?にコウタに12歳と言っており→誕生日を祝ってもらっている。その後中学に行っています。2巻より)
- 1994年: 夏にコウタとルーシー出会う。ルーシー瓶埋める。コウタの妹と父がルーシーに殺される。コウタ記憶失う。
- 1999年: ルーシー捕獲。
- 2002年: 春に大学進学に伴いコウタ楓荘へ。
- 2002年: 冬に楓荘が襲撃される。数日後?ルーシー死亡。
- 2012年: コウタと娘が瓶を発見。END.
終わりに
最大の疑問はルーシー母が何故、変異体になったのか?ですね。
普通に作中に描かれていたら恥ずかしいですが。笑
アンサーを知っている方は下記お問い合わせよりご連絡ください。
その際、ハンドルネームやイニシャルもあれば幸いです。
@ryoenomoto
榎本亮
@botan_kaede
ボタンインコの楓ちゃん

有り難うございました!