

こんにちは榎本亮です!
追記: 2023年6/1
この記事は常に更新していこうと思います。
この記事の目次
はじめに
このベースを手にして今日でちょうど10年になりました。現在は12年ですね。
思い出がいっぱいあります。
若い!18歳。高校生。
Fullertoneの醍醐味のRusted(ラステッド)加工で最初からビンテージ風ですが、綺麗ですね。
現在は結構キテます!
何故Fullertoneにしたのか?経緯などの思い出話を。参考音源(YouTubeは下の方にあります。)
2010年
当時は高3でしたがバイト代をほぼ貯金しており、本当に欲しいと思うベースを買おうと考えていました。
ちょうどその時のベースマガジンに「カスタム・オーダー・ベース見本一」という特集があり、その中にFullertoneがありました。
これは当時好きだった凛として時雨のベースの345さんが表紙で買ったのがFullertoneに出会うきっかけでした。
YouTubeにひなっちと坂本竜太さんが試奏している動画があり音が最高でした。
投稿日が2010年。
今でこそ広告がありますが、動画自体が昔のユーチューブって感じでいいですね。
私は当時スガシカオさんのベースのコピーをしており、この時期のミュージックステーションでは坂本さんがベースを弾いていたので、こういった試奏を聴けるのは最高の動画でした。
同じくベースマガジンのFenderビンテージ特集も熟読しており、サンバーストのジャズベに憧れていました。
その後、横浜でFenderのカスタムショップ製のジャズベを試奏したら、締まった良い音でしたがさすがに60万はなーと思い
オーダー



そして遂に池袋にあるミュージックランドKEYにFullertoneの試奏をしに行きました。
その当時の感想は明確に覚えています。
「あ、この音は、この前試奏した60万のFenderより良い音してる。Fullertoneオーダーしよう」
(まー、当時の好みの問題ですね。今となってはあのFenderも最高でしたが店頭にあった状態とかが)
オーダーしたのは2010年12/31の大晦日でした。
(当時高3の冬休みで、学年末試験も終わり音大の受験も終わっていたと思います。)
2011年〜(音大生)



そして約2ヶ月後の2011年3/1の夜に入荷したと電話
(この日が高校の卒業式でした、夜は打ち上げで「もう本当にこれでさよならだね」と云って別れた瞬間にこの電話が来ました。)
そして翌日3/2、ちょうど10年前の今日このベースを受け取りに行きました。
この時期はまだガラケー
しかしデジカメをよく使い、PCに取り込んで保存していたのを、iCloud経由で今使っているスマホにあるのでブログに載せます!(当時の自分ナイス)
地震
この翌月から音大生活が始まるので、新たな相棒を持って、音楽漬けの生活を心待ちにしていました。
しかし2011年3/11。あの地震がありました。東日本大震災ですね。
急いでFullertoneをケースに入れました。
家は神奈川県の横浜市でしたが、椅子の上に置いていたエフェクターは落下していました。
翌月からの音大生活は4年間ずっと節電で夜は真っ暗でした。
夏の防音室でも冷房がほとんど効いていませんでした。
ちょうどスマホが普及し始めた時期だったので、懐中電灯を持たずに済んでいましたね。
2015年〜現在



2016年
Jamiroquai - All Good In the Hood (Bass : Paul Turner)
ジャミロクアイの曲です。
ベースの構え方とフィンガーランプがいかにも当時、エイドリアンフェローに影響されていたかがわかりますね。
ピックガードを外しているのは、当時ニッケル弦に変えまして、独特のミッド感を出すためにあえて外していました。
なぜニッケルの45-105に変えたのかというと、この曲のベースのポールターナーさんがニッケルの45-105愛用者だからです。彼はダンロップですが、私はダダリオです。
2017年
You Are the Sunshine of My Life (Bass Cover) - Stevie Wonder
スティービーワンダーの曲です。
ステンレス弦の45-105に戻していますね。でもメーカーはダダリオからダンロップに変えていた時期です。
ピックガードもつけて、フィンガーランプも外し、普通のジャズべに戻りました。
2018年
2019年
ピック、指弾き、スラップの王道3パターンの奏法です。
曲は全て私が大好きなアイスランドのMezzoforete(メゾフォルテ)というフュージョンのバンドです。
Garden Party、Joyride、Hardwired
2020年
こちらはフラットワウンド弦を張った参考音源になります。
指弾きとスラップです。
ジャズべのフラット弦によるスラップはマニアックです。
2023年
現在では70年代仕様の5弦もあるフラートーン
これめちゃくちゃかっこいいです。
ついに売れちゃいました。欲しかったなー。
最後に
YouTubeやインスタに所有機の演奏動画はたくさんUPしているので是非聴いてみてください!
所有機の詳細ブログやFullertoneのまとめ記事なんかも書きたいですね。
@ryoenomoto
榎本亮
@botan_kaede
ボタンインコの楓ちゃん

有り難うございました!