

こんにちは榎本亮です!
Fullertone Guitars初の70'sの5弦が登場!
ついにこの仕様が世に出てきましたね。
今一番欲しいなと思っていた仕様が、私のメインベースのフラートーンから発売されたとなっては、居ても立ってもいられない。
しかし、金銭的な問題もあるので、ここは一旦ブログで落ち着こうと思いました。
今の私が求める仕様は、5弦、34インチ、パッシブ、20フレット、アッシュ、メイプル
つまりFenderの70年代の5弦バージョンです。
Fullertone Guitars JAY-BEE 70 5st
こちらがタイトルのベース

画像を無断で掲載するわけにもいかないので、スクショです。
何かあれば即時消去します。
フラートーンは楽器店のミュージックランドKEYで購入したり試奏ができます。
デジマートから見たい人はこちら。
スペック
- アッシュボディ、フルサイズ
- メイプル指板、ホワイトパールブロック
- ハードロックメイプルネック、ホワイトバインディング
- 5弦
- リンディーフレーリンPU、70'sマウント
- パッシブ
- 20フレット
- ラッカーフィニッシュ
- ヴィンテージナチュラルカラー
昨今のモダンなベースの真逆をいくスペックにグッときます。
特徴としては、4弦よりも、ネックを薄く、ヘッドに少し厚みをだしているとか。
ボディも4弦と同じくフルサイズボディ。これは20フレットなので当然ですが。
しかし、これらの仕様はLow-B弦のサウンドを考慮してのこと。
モダンな楽器はアクティブ仕様だったり、色々と工夫がありますが、フラーのようなトラディショナルなスペックのまま、Low-Bを再生するのは難しいとのこと。
どうしても我々ベーシストは、4弦ベースにそのまま+1本追加されたようなサウンドを、5弦ベースに求めがちです。
オープンなサウンドということでしょうか。
これらのニーズをビルダーの田中千秋さんが叶えてくれたというのが本機JAY-BEE 70 5stではないでしょうか?
本機は関東にはないので、試奏もできませんが、弾いてみたいですね。
というより欲しいですね。
川崎哲平さんの5弦の考え
これは川崎哲平さんがYouTubeでお話しされていたことなのですが
- ジャズベの5弦は、4弦にあったミドルが弱くなる。
- 3弦の3フレット、5フレットが潜りがちなサウンドに。
- しかし5弦は、ローがふくよかで、E弦は太く出る
川崎さんは、このサウンドを無理やり4弦と比較するのではなく、これが5弦の特徴であり、5弦ベースというジャンルとして考え切り替えると、こちらの動画でお話しされています。
川崎さんのメイプル指板のベースは、昔は確かサドウスキーのMS5の黒かな、赤いMS4も所有されていましたが、現在はFenderの78年のサドウスキーモディファイ1本でしょうか。
最近はローズ指板一択のような気がします。(パドゥーク指板も所有)
メイプルはハイが出ますしね。
ピッキングのアタックでハイは出るので、弦もDRのHI-BEAMSからFAT-BEAMSになりました。
余談
以前、フラー初の5弦が登場した時はすぐ試奏に行きました。
アルダー/ローズの
この日は田中さんが東京にいらしていたので、お会いしました。

先日の私が弾いたライブは、全曲フラーでした!


メンバーからも評判はいつもいいです。
次回は4月にたまプラーザでドラムを入れてのライブを予定しています。
まだ未定ですが、私のSNSや問い合わせより、ご連絡ください!
もちろんフラー弾きます!
もう18歳の頃から30歳の今日までずっと私のメインベースです。
私のインスタやYouTubeに、フラーはよく出てくるの見ていただけたら嬉しいです。
4弦のアッシュ/メイプル
こちらは4弦ですが気になる方はチェックしてみてください。

まさに今回の4弦バージョンですね。

こちらは売り切れですが、YouTubeにいい動画がありました。
@ryoenomoto
榎本亮
@botan_kaede
ボタンインコの楓ちゃん

有り難うございました!