Fullertone Guitars2本目の5弦の70'sが登場!JAY-BEE 70 5st(ローズ指板)

こんにちは榎本亮です!

Fullertone Guitars2本目の70'sの5弦が登場!

前回はFullertone Guitars初となる70'sの5弦について書きました。

こちらは王道のメイプル指板ですね。

今回はちょいとマニアックなアッシュ/ローズの5弦が登場しました!

それがこちら

あえてスクショの画像です。

スペック

  • アッシュボディ、フルサイズ
  • ローズ指板、ホワイトパールブロック
  • ハードロックメイプルネック、ホワイトバインディング
  • 5弦
  • リンディーフレーリンPU、70'sマウント
  • パッシブ
  • 20フレット
  • ラッカーフィニッシュ
  • ヴィンテージナチュラルカラー
  • 4.65kg

重さは5弦にしては軽いですね。
アッシュでこの重量はすごいです。

特に記述はありませんがスワンプアッシュなのかな?

ちなみに前回のメイプルの方の重さは不明です。

マニアックポイント

このベースの何がちょいとマニアックなのかと言うと

アッシュボディにローズ指板という組み合わせ。

70’sといえば、アッシュ/メイプルにリアPUがほんの少しブリッジ側にマウントされているのが最大の特徴でした。
fenderが70年代によく作ったベースです。

G&L L2000 Premium
G&L L2000 Premium

こうすることにより、60'sのアルダー/ローズよりも、音がブライトになります。

ではアッシュ/ローズではどのような音がするのか?

木材によるサウンドの違い

ジャズベースでの木材に対する音の印象

  • アルダーは軽量でコシのある心地いいサウンド
  • ローズ指板は音のバランスがいい。特にミドルが気持ちいい
  • アッシュは低音がスッキリとぐっと引き締まった元気な音がする印象
  • メイプル指板は明瞭かつタイトなサウンド

まとめると

アルダー/ローズは、ミドルが気持ちよく、コシがあるおかげでバランスのいいサウンド。
このことからもフレットレスにも最適。まさにジャコパストリアスですね。

アッシュ/メイプルは、低音もスッキリ、高音も煌びやかで、全体的に引き締まったタイトなサウンド

ミドルの出方に大きな差があります。

いいベースはアッシュ/メイプルでもミドルがあります。

ベースのサウンドを決定づける最大の特徴は指板だと考えています。僕の意見です。
ちなみにサドウスキーのビルダー、ロジャーサドウスキーも指板と言っています。

アッシュ/ローズ

上記の組み合わせ以外にもアッシュ/ローズがあります。

それがこのブログタイトルにもあるこのフラーのベースですね。

あえてスクショの画像です。

個人的な感想ですが、アッシュ/ローズは非常に元気なサウンドがする印象です。

この組み合わせを好むベースプレイヤーはたくさんいます。

日野"JINO"賢二さんも自身のfenderから出したシグネチャーモデルの拘りポイントに「アッシュ/ローズ」と話しています。

まとめ

Fullertone
Fullertone

このブログを書くことでフラーの

アルダー/ローズ
アッシュ/メイプル
アッシュ/ローズ

この3種類を弾き比べてみたくなりますね。

木材は同じでも、4弦と5弦ではまたサウンドも変わります。

そして、fenderとFullertoneでも音が違います。

どのベースをチョイスするかで、プレイヤーのサウンドは変わります。

5弦で最高なベースは少ないです。
フラーのようなブランドで、最高の1本を見つけたいですね。

過去に書いたフラーの記事です。

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有り難うございました!

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