

こんにちは榎本亮です!
人生初のエッセイの本を購入しました。
本屋で働いている文学部を卒業した先輩から教えてもらった本です。
穂村弘さんのプロフィール
- 1962年5月21日
- 北海道札幌市
両親は北海道北見市(私の親と同じでびっくりしました) - 歌人、詩人、エッセイスト、翻訳家
- 北海道大学→上智大学(文学部英文学科)
- システムエンジニアとして就職している
- デビュー作「シンジケート」1990年
- 「本当はちがうんだ日記」は2005年
- 腕時計が好きらしい
本当はちがうんだ日記
出版社(集英社)の公式サイト
こちら画像のは2005年の単行本の方です。Amazonはこちら
文庫は2008年で解説に三浦しをん。Amazonはこちら
単行本
- 2005年6月24日発売
- 1,540円(税込)
- 208ページ
文庫
- 2008年9月19日発売
- 616円(税込)
- 216ページ


ではなぜ単行本の方にしたのかと云いますとセキセイインコのノーマルグリーンがかわいかったからです。笑
いいですねぇ。ノーマルのグリーンと云うチョイス。
だいたいオパーリンのブルーなんですよね。
文庫はたしか小さなフクロウだったような。
セキセイインコについて書いたブログ↓も読んでいただけたら嬉しいです。
エッセイを読む前
母親は読書家ですが私はそうでもなく、読む本はいつも同じ作家、ジャンル、出版社になってしまいます。
よく買うのが2つあり。
近代の純文学
新潮社から出ている近代の純文学です。夏目漱石とか太宰治。
あのデコボコ感が好きで。紙の上の不揃いの「アレ」です。
時代とともに内容は変えずに漢字を変えているところが親切です。
そう云った意味でネットではなく新品を本屋で買うのが大事。
岩波書店の方は手が出ません。文字の感じが仙人クラスで。
でも坂口安吾の桜の森の満開の下はたしか岩波だけなんですよね。たしか。
ミステリー
もう一つはミステリーです。これはまだ読み始めて一年も経っていませんが
講談社から出ている綾辻行人さんです。角川から出ているAnotherも大好きです。



購入のいきさつ
話はそれましたが、せっかく本屋で働いているので本に詳しい先輩に読んだことがないジャンルのお勧めを聞き、この穂村弘さんの「本当はちがうんだ日記」を購入しました!
まだ少ししか読んでいませんが面白いです。
割と自分に似ているかも?と他の読書と同じような感覚に。
お勧めしてくれた先輩もそうなのかな?
先輩はとても明るくて綺麗な人なのですが、内側ではいろいろなことを考えているのだと思います。
実は非公開にしているのですが、以前このブログに私のエッセイや短編小説を載せていました。
しかしなんか違うなと思い非公開にしました。
読んだ感想
穂村弘さんのエッセイを読んで思ったことは、私のはエッセイではなくただの説明文でしたね。
もちろん詞、エッセイ、小説以外にも芸術に決まりや正解はないと思いますが。
私の「アレ」はなんだったのだろうか?笑
エッセイは話がどんどん連鎖していくのが面白いのかもしれません。
例え話の連鎖と云いますか。
これが穂村さんの特徴なのかもしれませんが
これもエッセイ?
仕事の昼休み中にブログを書いているのですが、缶のカフェオレを倒しました。 165mlの小さいスチール缶。泣きそうです。私の分給にして約6分間のカフェオレ。 几帳面なのでポケットティッシュを持っていてよかった。本当に。 目の前の服屋さんのお姉さんに助けてもらおうかと思いましたが勇気が出ませんでした。 あれ?この感情をもっと上手く書くとエッセイになるのかな? このこぼして哀れな感情をもっと他の切なさに例えると面白くなるのかな? と拭きながら思っている自分は意外とポジティブなのではないかと気付きました。
終わりに
例えるのは難しいですよね。特に面白く例えるのは
類義語をたくさん知っているといいのかな?
お笑いの方はみんな苦労していますし。
フットボールアワーの後藤さんは例え上手な芸人として有名です。
よゐこの有野さん、ダウンタウンのまっちゃんの例えは最高に面白いです。

有り難うございました!