

こんにちは榎本亮です!
放鳥が怖い
もう限界です。
ブログとSNSではかわいいかわいいと書いていましたが、本当は傷だらけで放鳥が怖いです。
主に首、耳、腕です。
それ以外にも顔面、手の甲、指、膝、足の付け根、お腹、背中
何故こんなところを噛まれるのかと云うと、服のなかに潜り込むからです。(習性)
ボタンインコは小さいのにクチバシが巨大なので激痛です。
真っ赤っかです。
シードやおもちゃ、フォージングトイを使い噛み癖対策はしていますが。
こうなるのがわかっているので「きょうもいまから噛まれるのか」とストレスで胃が痛いです。
話しかけることもなくなり、笑顔は消え顔が引きつっています。
放鳥をやめれば手乗り崩れ、荒鳥に
ラブバードを急に放鳥しなくなったらストレスで毛引き症になるのではないか?
いろいろ考えてしまいます。
放鳥時間もいまや1日20分ほどになってしまいました。
最初は朝と夕方に2回していたのですが次第に怖くてどんどん少なく。
放鳥がただの恐怖の時間になっています。
そのせいか呼び鳴きもすごいです。
ボタンインコは特に鳴き声が甲高く自室で飼っているので耳がおかしくなりそうです。
本当に悪循環です。
放鳥時間が少ないとインコは寂しがり呼び鳴きする、しかし放鳥時間を増やせば僕が傷だらけになる。
本当にどうすればいいのでしょうか?
時間の問題?いま生後4ヶ月
僕の放鳥が下手?
うちの子の個性の問題?
噛み癖対策はしていますがキツいです。
ネット上に数々の噛み癖相談を見かけます
しかし
インコ問題の悩みのほとんどが放鳥時間が足りていない
と云う意見で締め括られているのをよく見聞きします。
SNSやネット記事、飼育本でも
その放鳥ができないから困っているのに、トンチンカンな回答ばかりでびっくりします。
他にも息を吹くとか、噛まれても無反応と云う回答が多いのも謎です。
僕も噛まれなかったら何時間でもかわいがってあげたいです。
僕の放鳥が下手と云われればそれまでですが
しかしこんなにも多くの方が噛み癖に悩んでいるのも事実。
ラブバード以外ならウロコインコの噛み癖もよく聞きます。
切実な悩みです。
いまはツイッターとインスタでフォロワーさんから直接アドバイスをもらい改善している最中です。
見ていただけたら嬉しいです。
ブログを見たと添えていただけれフォローお返しします。
ここからは僕が飼っている楓ちゃんのこと、飼うまでのいきさつ、お迎えしてから、放鳥の仕方を書いていきます。
ボタンインコの楓ちゃん
- ボタンインコ(ラブバード)
- ヤマブキ色(パステルグリーン)
- 名前は楓ちゃん
- 性別不明
- 誕生日は推定2022年2/25
- お迎え日は2022年4/5(専門店から)
- 挿し餌も少ししました
- ペレット、水にはネクトンS
- ケージはHOEI35
- 自室で一緒に生活
飼うまでのいきさつ
勢いで飼わずに4,5ヶ月考えました。
時期が晩秋というのもあり春を待っていたのも理由ですが。
- 本当に自分が飼えるのか?
- 飼ってから後悔しないか?
- お金は大丈夫か?
- 責任は取れるか?
- 毎日の世話はちゃんとできるのか?
- インコの早寝早起きに合わせられるか?
- 冷房暖房は大丈夫か?
- 自室で飼うけど人間と一緒に生活できるのか?
- 自分の仕事に影響しないか?
- いまは飼いたくてしょうがないけど、飼って日常化しても飽きないか?
これらを春まで考え、それでも気持ちが変わらなかったらお迎えしようと思っていました。
もちろん勢いで飼ってもきちんと飼えば何も問題はありませんし
むしろ直観の方が大事だったり。
飼育本も4,5冊読みました。
いろいろなペットショップや鳥の専門店などを観に行き信頼できそうなお店を探しました。
お店で質問したり、ネット記事やSNS、ブリーダーのYouTubeを観て勉強しました。
もちろんすべてを鵜呑みにはせず。
調べすぎて逆に選べなくなってしまいました。
セキセイ、サザナミインコ、アキクサインコや、ウロコやオキナ。
4月になったので専門店に行き、直観でボタンインコの楓ちゃんにしました。
手の平に乗り、うんちをして、寝ていました。
それから手のひらで飛ぶ練習をして、そこで挿し餌の練習もさせてもらい
気づけば我が家に。
お迎えしてから
- ケージはHOEI35、プラケース
- ペレット、シード、栄養剤
- 挿し餌セット
- キッチンスケール(体重測定)
- 温・湿度計
- 止まり木は天然木
- おもちゃもいくつか購入
- バードテントも(ハンモック)
- お掃除グッズ(コロコロなど)
- 飼育本4,5冊
- ヒーター(アサヒ40w)いらなかった
- 遮光カバー(これもいらないかな)
Amazonや楽天、チャーム、百均やホームセンター、ペットショップや専門店でいろいろ買い、健康診断と合わせて合計5万円ちょいでした。
僕はできる限り安く揃えました。
それらをすべて楽天カードで決済しさらに500円off
もしすべてを大型ペットショップで値引き交渉せずに現金購入すれば7〜8万円になるのでは?
(ボタンインコの場合)






最初から手乗り。(誰にでも手乗りの変わった子ですが)
挿し餌も少ししました。
餌はペレット。
健康診断も信頼のできる評判のいい病院に行きました。
健康でした!
先生のアドバイスで、果物、野菜、おやつとして健康なシード、フォージングトイ、水に栄養剤、ひなたぼっこ、散歩などすべて取り入れました。
逆に過保護はよくないと。
ヒーターなんかいらないと云われました。
ほうれん草とキャベツも大丈夫と
ここら辺に関しては反対意見が多そうですが









放鳥の仕方
噛むことについてのブログが既に3つもありました。
いま思えばこのときはまだまだ序の口でした。
以下は放鳥に時間をかけていた初期の頃です。
- 最初は手の平でかわいがる
- 体重計に、ご褒美にエン麦
- おもちゃやアスレチックで遊ぶ
- フォージング
- 僕が口笛を吹いたり、ウクレレやギターを弾いたり、カスタネットやシェイカーなどの打楽器で遊ぶ
- たまに粟穂などのご褒美を
- そのまま粟穂で誘導しケージへ
(この頃は話かけ、褒めて、笑顔で楽しく)
そしていまは
- 最初は手の平で少しかわいがる(唯一大人しい時間)
- 噛まれないようにちょいちょいシードをあげる
- おもちゃで気をそらす(チョンと噛むだけ)
- 次第に餌を持ってる僕の手を本気噛み
(もう話しかけることもなく、痛い!と叫ぶだけです。無反応とか無理。僕が怒ったり叫ぶと本気噛みはヒートアップ。わずか20分の放鳥で呼び鳴きは永遠に。悪循環)
最終的に自分次第
ではどうするか?
結局ここに行き着くわけですよね。
- 放鳥を続ける
- 放鳥をやめる
- もう一羽飼う
- 手放す。。。(逃すわけではない)
もう一羽飼ったところでペアになるかわからないし、仮にオスメスだと雛が生まれてしまう。
別の鳥種をお迎えする?SNSで仲良しのボタンとコザクラ、ボタンとセキセイ、ボタンとマメルリハを見かけます。
さすがに文鳥、オカメ、アキクサの仲良しは見かけませんが。
いまはSNSでみなさんからアドバイスをもらい改善策を試しています。
- パーカーを着る(裏生地がボワだとなおよし)
- フードで守る
- ネックウォーマー
- イヤーマフラー
- 手袋(素材が毛だと防御力が低い)
- クリッピング(羽を切って飛べないように)
- クチバシを動物病院で削ってもらう
ただ夏だと冷房つけていてもしんどいです。
この記事が何かの役に立つことを願っています。
@ryoenomoto
榎本亮
@botan_kaede
ボタンインコの楓ちゃん

有り難うございました!