ドラマ化！雪国-SNOW COUNTRY-ノーベル文学賞作家・川端康成

本日のコーヒーはホンジュラスの「エル・ロブラー」

酸味のようで酸味でない味わい。

口に含んだ瞬間あんパンに乗っている桜の花びらのような風味

私のコーヒーメモにはこく・まろやかと書いてありました。

コーヒーの受け菓子はコーヒーゼリー。笑

雪国-川端康成

きょうも本屋で働いていました。

（コロナで本業の音楽はどこへやら）

自分が好きな文庫の担当をやっているので仕事は楽しいです。

職場の皆さんも本当にいい人たちで人間関係のストレスがないのも嬉しいです。

「こんな出版社があったのか！」

「この本面白そう」

そんな発見が日々あります。

そしてきょう、棚の映像化コーナーの整理をしていたら、自分が休みの日に他の文庫担当の方が「とある本」を面で並べていました。

それを見てびっくり。

なんと川端康成の「雪国」が！

なんで昭和初期の本がここに。と思いましたが、帯を見るとドラマ化と書いてありました！

私もこのブログでちょこちょこ書いていましたが、雪国をタイムリーに読んでいました。

以前ちょっと触れたブログ↓

読んでいる本や「出版社のこと」

2022.3.18

本日のコーヒーは「ラ・ホヤ」 カップとソーサーはドイツのマイセン「波の戯れ」かな？母所有 鳥さんの健康記録ノート 最近、本をよく買う。 きょうも買ってしまった。 見た目は本だが実は...

近代の純文学は本当に「読む芸術」と私は思っているのですが、それゆえ頭を使うので読むのに時間がかかる。

なかなか仕事の休憩中は気軽に読めないのでかなりスローペースに読み進めている。

ドラマの前に

ドラマ化するのでぜひ小説も読んでみてください。

ご安心ください。

ページ数が短いので最初のハードルは抑えられています。

それにいくら近代の純文学とは云え、夏目漱石のように難解ではないです。

むしろ川端は本当に言葉の選択や喩えが綺麗なので読んでいて面白いと思います。

新潮社の雪国は新品でたったの税込み396円なので、Amazonの中古や古本屋でなく新品をお勧めします。

それも本屋の新品です。

理由はいまならドラマ化の帯がついています。

これは今だけです。

Amazonの新品では帯まで選べません。

ドラマ-SNOW COUNTRY-について

私はドラマを「孤独のグルメ」しか見たことがないのですが、これを機に雪国を観てみたいと思います。

それまでに読まなくては。

今はどうしても穂村弘さんのエッセイが読みたくて。

お勧めです。

穂村弘「本当はちがうんだ日記」初購入のエッセイ本が面白い

2022.2.23

人生初のエッセイの本を購入しました。 本屋で働いている文学部を卒業した先輩から教えてもらった本です。 穂村弘さんのプロフィール プロフィール 1962年5月21日 北海道札幌市両親...

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