

こんにちは榎本亮です!
この記事の目次
重松清
小説の大きなテーマは「現代の家族」
僕の中で重松さんと言えば、本屋の棚の一部を緑の背表紙で埋めるという印象です。
主に新潮社から文庫を多く出しています。
よく本屋では読書の入り口という帯が付いているのを見かけます。
プロフィール
- 重松清(しげまつきよし)
- 小説家-直木賞受賞
- 1963年3月6日生まれ
- 岡山県出身、小学校は転校4回
- 中学高校は山口県
- 早稲田大学-教育学部-国語国文学科-卒業
- 出版社に勤務
- 退社後はフリーライター
- 1991年デビュー「ビフォア・ラン」
- ドラマ化や映画化も多数されている。
- 受賞歴: 坪田譲治文学賞「ナイフ」、山本周五郎賞「エイジ」、直木三十五賞「ビタミンF」、吉川英治文学賞「十字架」、毎日出版文化賞「ゼツメツ少年」
- 2017年より早稲田大学-文化構想学部-客員教授
NHK奇跡のレッスン
きょう再放送のNHK「奇跡のレッスン」を観ました。
母親が新聞のテレビ欄で見つけて教えてくれました。
タイトルは重松清【きみの近くに物語はある】です。
番組のリンクはこちら
まだ途中までしか観ていないのですが、小中学生に重松さんが小説の書き方を教えるという内容でした。
座学ではなく、学校の中を撮影したり、公園の遊具に名前をつけに行ったり。
番組内で一枚の地図が渡されました。
なんか見覚えあるなーと思ったらジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」でした。
僕は重松さんの小説は「きみの友だち」一冊しか読んでいないのですが
以前、この二冊をたまたま同じブログで紹介したので載せておきます。
図書館の重松清



きょうこの番組を見ていたら急に読みたくなり、近所の図書館へ
そうしたら一冊もない!
夏休みだから学生が読書感想文の題材に借りたのかな?
因みに画像は以前たまたま撮っていたものです。
単行本は何冊かあり、「きみの友だち」もありました。
表紙は同じだけど、文庫本にはなかった裏表紙の絵


古本屋に売らずに寄贈してくださる方に感謝です。
本当は新品を買うのが一番ですが、助かっています。
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