骨折したって誰も席は譲らない「見て見ぬふり」をする社会に何を思うか?
こんにちは榎本亮です!

きょうは私が中学生の頃の体験談。2006か2007年です。
楽しい思い出ではないけど若い頃にそう云った体験をすることで子ども成長するのかもしれません。

骨折して松葉杖

中学生の頃サッカー部に所属していました。
練習中に骨折をして松葉杖をついて登校していた時期があります。

最寄駅までは車で送ってもらいましたが、私は激混みする渋谷行きの朝ラッシュに乗らないと登校できません。
さすがに一時間ほどずらしましたが、それでも席は空いていません。
ホームの端まで行けば座れるのかもしれませんが松葉杖では難しいです。

改札からエレベーターで降りるとちょうどホームの真ん中付近です。
なのでそこから乗車しました。

松葉杖・登校初日

乗車する。席は空いていない。
まず乗ってすぐ気付いた違和があります。
全員が私を見た後、目を合わせませんでした。全員です。
まーこんなこともあるかと思い、優先席の方へトコトコ行く。
なぜか私が歩くにつれ両サイドの椅子の乗客が漏れなく順番に寝ました。笑

しかし悲しかったのは、優先席に座っている乗客(見た目健康そうな大人)でさえ譲りませんでした。
それどころか嫌そうな顔をしていました。面倒臭いやつが目の前にきて自分が悪者に思われるのを嫌がるような。

幸い優先席は片側3席で、反対側は車椅子やベビーカーのエリアだったので私はそこの手すりのバー?に軽く腰をかけ立っていました。今はバギーって云うのかな。

松葉杖・下校初日

部活に参加できるわけもなく帰宅するのですが帰りも誰も譲ってくれませんでした。
全員寝たことは云うまでもないです。

松葉杖・二日目から治るまで

結果一回も譲ってもらえませんでした
当時の私は顔も幼く体も小さかったと思いますが、そんな子が松葉杖をついているのに見て見ぬふりは私にはできませんね。
これは正解とか間違の話ではないと思いますが。

自分は気付けるか?行動できるか?

見た目には分からなくても、怪我をしていたり、体調不良の人もいるかもしれません。
松葉杖をついた中学生に優先席でさえ席を譲らないのだから、このような人たちが座れるわけがありません。

この時の中学生の私の感想は「大人ってダサい」でした。
そんなバレバレなことをして恥ずかしくないのかと。

この前も電車の中で嫌な事件がありましたよね。
学生が暴行されているのを周りの大人の乗客が見て見ぬふり
たしかに自分がそこに居合わせたらビビっていたと思いますが、何とかしようとはしたと思います。
緊急停止させて車掌さんを呼んでくるとか、止まった所あるいは次のホームで止めて駅前にいる警察を電話で呼ぶなど。
知らないだけでしていたのかもしれませんが。

終わりに

偉そうに書きましたが、私自身ダメダメで、社会のお手本のような人間ではないのですが、過去の体験から席を譲ることだけはできます。それだけですが。

私より辛い体験をしている人はいっぱいいますし、現在もしている人がいます。
社会は冷たいものなのか、これが人間の本質なのか。

紀元前の名言にこんな言葉があります。

・親切にしなさい。あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから。

・優しくなりなさい。あなたの出会う人々は皆、困難な戦いに挑んでいるのだから。

・目は心の窓である。

プラトン 紀元前427-紀元前347年
えの
有り難うございました!
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